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澤井 淳 (Jun SAWAI)

 

管理栄養学科 教授

E-mail: sawai(a)bio.kanagawa-it.ac.jp

Tel & Fax: 046-291-3193(ダイアルイン)

教員室&研究室:C5棟ー313室

担当科目

 

<1年>

身の回りの数学(前期・必修)

人類の文化、社会と自然に関する知識を理解するときに数学がとても役に立ちます。この科目を学ぶことで、大学卒の社会人として期待される数量的スキル、論理的思考力、問題解決力を養います。

微生物学(前期・必修)

管理栄養士として必要な食の安全に関する知識を得るためには、微生物学を十分に理解しておく必要があります。微生物学とその関連領域の発展は目覚ましく、感染症を取り巻く社会的状況も大きく変化しています。微生物学の基礎の加え、食品微生物学および病原微生物の基礎について理解することを目標とします。

微生物学実験(前期・必修)

「微生物学」の講義を踏まえ、微生物の特徴や基本的な取り扱い方法を習得することを目的とする。

情報リテラシー(前期・必修)

コンピュータとネットワークの基礎知識を知り、技術者として必要な情報技術に関する基本スキル、コミュニケーション力やプレゼンテーション力を身につけることを目的とします。

 

<2年>

食品衛生学(前期・必修)

管理栄養士として必要な食の安全に関する知識を得るために、基礎的な微生物学を学び、食品の腐敗、化学物質による汚染・混入・生成、天然の有害成分と食中毒、食品添加物、農薬といった項目について学習します。大量調理施設における安全な食の提供に必要な危害分析と重要管理点(HACCP)、食品安全に関わるリスクアナリシスといった食品衛生の実践応用について理解することを目標とします。

食品衛生学実験(後期・必修)

食品の安全は食品材料を厳選することの他、製造時および製品の厳重な衛生管理によって保たれますが、そのチェックとして種々の化学検査および微生物検査が行われます。実際の食品中における微生物の検出方法、食品中に含まれる食品添加物や農薬などの検出方法、食品の容器などからの成分の溶出などについて実験します。これらの食品の検査を実際に行うことにより、食の安全性を担保する原理と手法の基礎を修得します。

 

<3年>

食品工学(後期・選択):管理栄養学科と応用バイオ科学科

食品加工プロセスは、工学の単位操作が緻密に組み合わさったものであり、工学と生物の取り扱いのエッセンスが凝縮されています。加熱、冷却、混合、分離・精製などの食品加工の主要な要素技術について、それらの原理、食品成分の物理的および化学的変化について理解を目的とします。さらに加工に用いられる代表的な機種および典型的な使用例などを示して理解の助けとします。

 

<4年>

専門演習Ⅰ・Ⅱ(前期・後期)

卒業研究(通年・必修)

輪講(通年・必修)

 

<大学院博士前期課程>

微生物制御学

 

その他

 

趣味:ビール、水泳

好きな言葉:

「冬来たりなば春遠からじ」

2010 - present

2010 - present

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